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「Someday In memory of Asami Nagakiya」Codrington Pan family 発売

9月 17, 16 • GENERAL, MUSIC-STEELPAN, PICK UP!, リリース情報コメントは受け付けていません。Read More »

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2016 年トリニダード・トバゴのカーニバルのメイン会場になるクイーンズパークサバンナで殺害された スティールパン プレイヤー長木谷麻美さんに捧げるミニアルバムが完成しました。 スティールパンの最高峰を決める大会、パノラマに参加するために毎年トリニダード・トバゴを訪れていた麻美さんと、とても親しかったスティールバンド、コドリントン パンファミリーがこのアルバムの主人公です。父親がバンドリーダー、母親がドラマーで、6人の子供達全員がプレイヤー、家族ならではの、気のあった演奏はトリニダードでも高く評価され比較的新しいバンドながら、パノラマでも上位に入賞しています。メンバーのなかの姉妹二人は、日本に行き24時間テレビでSMAPと共演した経験もあります。 だから日本はファミリーにとってとても近い国なのです。

事件が未解決のまま、トリニダード・トバゴの人たちはずっとやりきれない思いでいます。 そんな中、自分たちのできることで、音楽で、世界を少しでもポジティブなものに変えること ができたらと思いながらバンドの中心メンバー カリと、トリニダード国立大学で音響工学を 教えるプロデューサー・エンジニアの Yoichi Watanabe が 麻美のことをずっと忘れないための何かをしたいと話をしながら、この CD は少しずつ形になっていきました。

このミニアルバムのなかには本当にたくさんの 思いがつまっています。
スティールパンがすべてだった麻美さんへの思い
スティールパンがいつもポジティブでリラックスできる楽しい音楽であってほしいという思い
ファミリーからの麻美さんの故郷、日本へのメッセージ
そしてトリニダード・トバゴにたくさんのラブとピースをパンで届けたいという思い

トリニダード・トバゴは世界中の島国のなかで日本からいちばん遠く離れた国ですが、ステイールパンの明るく優しい音が、その距離をどんどん縮めていく。それがこのアルバム Someday なのです。

【ファミリーからの言葉】

長木谷麻美は私たちの心のなかに まるで花が咲くようにしてやってきました。そして悲しみと痛みを残して枯れました。私たちは彼女のご家族と友人を慰めたいのです。この音楽の贈り物をとおして、そして私たちがこの痛みを分かち合っているということを 伝えたいのです。いつか もう一度麻美という花に咲いてほしい それが私たちの願いです。

【収録曲】

1 Dreaming Girl

彼女が生前に YOUTUBEに 残していたメロディーを カリ コドリントンが作り直して 完成させました。テナーパンのソロはバンドの中心アレンジャーでもあるキーシャが 担当。素晴らしいソロでこのアルバムは始まります 。

2 You are not alone

麻美さんが好きだった曲をカバーしたい。パンファミリーが選んだのはマイケルジャクソンのバラード。たくさんの思いが詰まっています。

3 Someday

カリ コドリントン のオリジナルナンバー。今回の事件をきっかけに 様々な人がパンとカーニバルにもう一度向き合うことになりました。カリという若いミュージシャンが、向き合って音楽で出した答え。この曲にはたくさんの喜びと希望があります。

4.Dreaming Girl steel love mix

スティールパンだけ聞きたい人のためのスペシャル。6人のパンのアンサンブルがスイートです。

 

「Someday  in memory of Asami Nagakiya」Codrington Pan Family
JAN4571253110571 定価1,570円+TAX

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ジャケットの写真はトリニダードトバゴのカーニバルのを撮り続けている著名な写真家。マリア ヌンスさん。アルバムに賛同してこのすばらしい写真をジャケットにすることを快諾してくれました。クイーンズパークサバンナからカーニバルのメイン会場を遠くに見るトリニダード トバゴでは4月なるとプイという木が花を咲かせます。まるで桜のようなピンクがサバンナの周りを彩ります。その写真が彼女から麻美さんへのプレゼントです。

 

【アルバムクレジット】

EP Album Title: Someday (in memory of Asami Nagakiya) Artist: Codrington Pan Family

1Dreaming Girl (Song: Asami Nagakiya and Khari Codrington)
2You are not alone (Song: Michael Jackson)
3Someday feat Keisha Codrington (Song: Khari Codrington) 4Dreaming Girl (Steel Love Version) (Song: Asami Nagakiya and Khari Codrington)

Produced by Khari Codrington and Yoichi Watanabe Recorded by Yoichi Watanabe
Assisted by Katsunari Imai and Joanna Maria Mastered by Yoichi Watanabe

Codrington Pan Family

Names

Tenor – Keisha Codrington
Tenor – Kareem Codrington Double Tenor – Kaijah Codrington Double Seconds – Cary Codrington
Double Guitar – Rochelle Codrington Triple Cello – Kizzi Codrington
Six Bass – Khari Codrington
Drums – Karen Codrington
Congas – Kamau Codrington

 

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【コドリントン パンファミリー】
父親をバンドリーダー 母親がドラマーそしてメンバーの全員が息子と娘たちという トリニダード・トバゴでも珍しいファミリーバンド。もともと家族で首都ポートオブスペイン のストリートライブで人々に知られるようになった。10 年の間に1000か所以上の場所で 演奏し、その表現力に磨きをかけた。バンドは長女、キーシャの成長とともに大きく飛躍し、 パノラマでも彼女のフレッシュなアレンジで上位入賞する快挙を成し遂げた そしてキーシャは天才少女として妹とともに来日、SMAPとも共演している。 スティールパンの未来を担うニューウェーブとしてバンドには多くの期待が寄せられている。

 

CODRINGTON PAN FAMILY

In 1999, one family residing in Laventille decided to share their bond and their musical talent with passers-by on the streets of Port-of-Spain. The eight (8) member family—father, mother and their six (6) children took turns performing songs on a tenor pan that stirred the hearts of on-lookers. Overtime, they progressively acquired more steelpans as well as other musical instruments until each member of the family had an instrument of their own. Performing together—they soon became known as the Codrington Pan Family.

The father—Cary Codrington, worked with many different steelbands as an arranger and player. His wife, Karen stuck closely, accompanying him to the different pan yards, serving as a pan player in some of the bands where Cary worked. They both would take the children with them to the various pan yards until they decided that it was time to teach their children to play the steelpan. Some of the children were as little as three (3) years old when they started playing songs on the pan. Eventually, when Cary and Karen felt that their children were proficient enough, they decided to share their talents as a family with others.

Performing on the streets of Port-of-Spain led to many opportunities for the family to share their bond and their talent with greater audiences. In the first ten (10) years of the family band’s existence, they had performed in over one thousand (1,000) engagements at hotels, Government events, competitions, as well as other public and private events. In 2009, the year of their 10th Anniversary, the Codrington Pan Family was used by the British High Commission to enhance Her Majesty Queen Elizabeth II’s message to the Commonwealth. Throughout the years, the family also had the opportunity to perform for many other prominent persons such as Their Excellencies King Juan Carlos I and Queen Sofia of Spain. One

 

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【Yoichi Watanabe】
プロデューサー エンジニア 東京生まれ 世界育ち

黄金時代のマガジンハウスのライターを務めた後に日本を後にし フィリピンを始まりに音楽人生を始める。 1987年ブルックリン ニューヨークで 伝説のスタジオ、ファンキースライスを設立ヒップホップの創世記に深く関わる。 300万人が集まる北米最大のお祭り、ブルックリンカーニバルで会った トリニダード・トバゴの音楽に魅了され、911テロの後、NY を後にしてカリブ海 に拠点を移す。 現在トリニダード・トバゴ在住。国立大学 UTT で ミュージックテクノロジーの教鞭をとりながら スティールパンの録音を続けている。 トリニダード・トバゴの文化を記録するアーカイブのチーフエンジニアでもある。

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