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Trinidad Carnival Machel Monday 2018 “SOCA KINGDOM”レポート

トリニダードカーニバル最大のフェテであるMachel Montano(マシェル・モンターノ)の野外ライブイベント Machel Monday!!今年のMachel Mondayタイトル”SOCA KINGDOM(ソカキングダム)”について、18年間かかさず取材し、昨年はなんとマシェル(以下マシェル)を日本に招聘したselector HEMOと、2013年からトリニダード・カーニバルに通うSocaをこよなく愛すSocaギャルAsukaに今年のMachel Mondayの感想等をインタビューしながら、レポートいたします。

Q1: 今年のマシェル大ヒット曲イベントタイトルともなっている”SOCA KINGDOM”。この曲についてはどうですか?

Hemo: マシェルは、昨年の2017年、毎年の世界のカーニバルを巡るルーティンから外れて色々な初の国を訪れた、ベイリーズや日本等。外から見たときに「自国の音楽ソカこれは間違いない!」と再認識「さらなるソカに特化した曲を作ろう!」と私の思い込みかもしれませんが(笑))、ソカキングであるスーパーブルーと組むことによって、さらなるスーパーチューンとして出来上がった曲だと思う。

Yuri: 今年初めてフェテで披露したステージを運良く見ることができましたね!あの時のマシェルの気合いはすごかった。観客もすぐ「SOCA KINGDOM」に熱狂でしたね!Road March(カーニバル2日間で一番人気の高かった、ロードで一番かかった曲)はこれか。

Hemo: この二人がやったら太刀打ちできる曲がないでしょう〜(笑)

Asuka: 私が初めてSoca Kingdom聴いたときは、「今年はこれだろうなー。」と思えざるを得ない観客からの絶対的な人気でした!待ってましたと言わんばかりの観客からの反応をみても、流石のトリニダードを代表するアーティストの二人。 へもさんの言うとおり、太刀打ち出来ない二人だな。と!

Q2: 今年のMachel Monday の良かったところは?

HEMO: 毎年ながら混雑でした!(笑)ゲートまでいくのが一苦労。開幕時から繰り広げられた ”MAS MAN(マス・マン)”とも呼ばれるトリニダード人のカーニバルアーティスト”Peter Minshall”のステージ演出装飾が綺麗でした!

Yuri: オープニングにギリシャ神話の翼の生えた馬”ペガサス”が出て来たのと目が描かれた旗の装飾でちょっと神秘的でもあり迫力あるステージでしたね!

HEMO: またライブステージ合間の映像演出でマシェルが小さい頃パフォーマンスで歌っているビデオを流しているのが印象的でした。「こんなに小さな時から始めて、キングになったぞ」という感じでした。

Asuka: 今年はダンサーたちのパフォーマンスも見所でしたね!”Doh Play Dat”でダンサーたちがパフォーマンスを披露するのがかっこよかったです!

Q3: 逆にちょっと物足りなかったな〜というところはあったりしましたか?

HEMO: 物足りなかったというか、去年は特に海外からの豪華ゲスト,

ジャマイカからSUPER CAT , BEENIE MAN , BOUNTY KILLAをはじめアフリカ勢などゲストが目立っただけに、

ゲストは少なかったかな。その分、French Montanaがビッグスペシャルゲストというポジションだったんだろうな。

Yuri: そのFrench Montanaさんを見ていない私たち…ソカじゃないから休憩時間みたいになっちゃいましたね^^;

HEMO:”Unforgettable”と”All the Way Up”を歌ったようですが、レポートできなくてすみません反省(苦笑)

Asuka: 確か、Machel Monday の二日前くらいに、French Montanaが急遽クレジットされたんですよね!私がそれを見て騒いでたけど、2人とも全然構ってくれなくて既に興味ナシのリアクションでしたよ(笑)

HEMO: あら…失礼いたしました。話は変わって、Destraも足を骨折して今年のカーニバルはまだパーフェクトな状態ではないとのだったけど、Machel Mondayには出演!でも彼女と二人で名曲の”カーニバル”を歌わなかったのは残念でした。

 

Q4: 毎年見届けて来ているHEMOさん。今年は総評すると?

HEMO: トリニダードカーニバルなので必然的にそうなるというのもあるけれど、今年は特に現地のアーティストたちのヒット曲が多かった。でも、地方勢で際立っていたのは、2017年グレナダ・ソカモナークで勝利したデュオ”Lil Natty(リル・ナッティー)” and Thunder(サンダー) の Top Striker(トップストライカー)’!マシェルともこの曲でRemixを出したね。

Yuri : トリニ勢では、Shal Marshallは間違いなく、今年メガヒットの”Splinters”で会場を沸かせてましたね。ソカのアーティストとしてのキャリアを感じさせるステージでした!若手アーティストはVoice、Marge BlackmanPreedyErphaan AlvesNailah BlackmanTurner。あとは、今年”Machel Montano DIGICEL音楽アカデミー”が行われ候補者の中から勝ち抜いた”Abdiel”

Machelがヒット曲で盛り上げる中、もちろん豪華ベテラン勢ラインナップも登場。 Patrice Roberts、Nadia Batson, Destra, Denise Saucy Wow Belfon, Olatunji, Bunji Garlin, Fay-Ann。実はBunjiFay-Annは、Machel Mondayポスターや告知などで広告されていなかったので、サプライズゲストとして登場しました。 BunjiMachel、昨年共演のヒット曲 ‘Busshead’を今年も二人で熱唱。

地方勢は、若手のMottoSt Lucia)、MarzvilleBarbados)、Skinny FabulousProblem ChildSt Vincent)、さらにニューヨークのソカ王Lyrikalかな。

Yuri: パトリス・ロバーツとスティールバンド”Exdos”とのコラボレーション”Sweet Fuh Days”演出がかっこよかったですね!

Hemo: フェイアン・ライオンズと彼女の父であるスーパーブルーの共演も見れましたね!2人はロード・マーチ・セグメントを歌い上げ、フェイアンとスーパーブルーで「Soca Kingdom」のフィナーレを行い、そこにマシェルも参加。

Yuri: あとはChutney(チャットニー)勢が豪華なステージングでいい色を出してました!Chutney Soca Monarchs 2018の勝者Neval Chatelal(チャテラル)と Nishard M(ニシャード・M)、そこにファミリーのKIが加わり、ステージをボリウッドの華やかさに変えてましたね。実はショーのオープニングも、チャットニーキングのラビBとKarmaのチャットニーで始まりました。

HEMO: あとは!歴史的瞬間がありましたね!仲が悪いとされていたIwer George。IWER が””LIKE AH BOSS “の曲後に登場で今年Machel Mondayに初出演しました。今年”SAVANNAH”が大ヒットしたIwer George。Soca KngdomかSAVANNAHかどちらがRoad Marchを取るかで盛り上がっていました。

 

Kes以外はほぼソカアーティスト総出演。オープニング、エンディングもSoca Kingdom!!!トリニダード勢の活躍を見れてまさに『ソカキングダム』なPARTYでした♪

レポートは以上、

2019年のMACHEL MONDAYは2/25(MON) 予定。来年も今から楽しみです!

Written By Yuri

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