トリニダード・トバゴ政府、食糧危機を心配して野菜の種を配り始めるそうです!!

今、Yahoo!ニュースなんかでも話題になっていますが、このコロナ騒動で活動自粛の果てに待っているのは生産ラインストップによる世界的食糧危機だとか…
特に、トリニダード・トバゴのような小さな国は、主要国に比べて影響を受けたら一撃!政府もどうなってしまうか分からない…と分かっているのか、何事も対策が早いです。
今回のロックダウンも、感染者が国で出てすぐの3月半ばくらいから始まり、バーやレストランがクローズしたのもいち早かったと思います。
確かに、今回のコロナ騒動で世界の経済危機は免れなないでしょう。
しかし、野菜とか自分で育てられる物はある程度育てて食べれば少しはマシです!ご近所と分担して育てたり、分けあったりすれば尚のこと良いことだと思われます。

そして、今トリニダード・トバゴは乾季なのですが、農業を始めるには丁度良い季節だとか。
これからに備えてみんなで育てましょうという事らしいですが、これも世界に先駆けて早いですね!!
因みに、まだどうやって種をもらうかは不明ですが、現地に住む我が家もぼちぼち自家栽培をはじめています。

写真はトマトの芽が育ったところです。


まずはトマト。普通のトマトを輪切りにして植木鉢に埋めて外にだしておいたら芽が出てきました!!これは去年もやったのですが、水やり以外ほったらかしておいても大体半年くらいで収穫できました!
他は小葱とハーブ類。根本だけ残しておいて植えておくと無限に再生します。もうこの方法で一年くらい葱を買わずにすんでいます。
菜葉なども一番内側に小さい葉っぱがあれば、とりあえず植えたり、水に漬けておくと成長して食べられます。
割とほったらかしですが、朝起きるととりあえず野菜たちの成長具合をニヤニヤしながら確認する日々。。外出禁止中の心の癒しになってます。
日本の皆さんも、今が丁度良いシーズンかと思いますので、とりあえずビニール袋などに土を入れて片っ端から植えてみるといいかもしれませんね!

JAPANIST Sayori

日本だとこんなLED栽培キットがあるんですね…高価なものだと8万円!面白いです。