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Chutney(チャットニー)とは?

“Chutney(以下: チャットニー)”は、南カリブ諸国で発展したカリブに住むインド系ジャンルの音楽です。特にトリニダード・トバゴ、スリナム、ガイアナには、奴隷解放の後、サトウキビ農園の労働力を補うために北インドから、イギリス人により契約で連れてこられた人々がたくさんいるという歴史背景があります。

インドコミュニティーから生まれた音楽チャットニーについて、日本で唯一のチャットニー・ソカシンガーであるBarbie Japanがその魅力を、以下の通り紹介します。

チャットニーの魅力とは?
正直、実際聞いたり見たりしないと感覚が掴めないと思いますが、私が感じた事は。。「中毒性がある」ということ。
トリニダード・トバゴは人口の半分がアフリカ系、もう半分はインド系コミニュティーになっていて、そのインド系コミニュティで聞かれているのがチャットニーソカ。

インド系コミニュティーでは、見た目はインド人。しかし、トリニダードを出た事が無い人がほとんどで、言語は英語。

私がチャットニーを初めて聞いた時はトランス状態というか、”Soca(ソカ)”のビートに乗せて色々なインド楽器が合わさり、ごちゃごちゃに聞こえたのが最初の感想でした。

しかし!耳が慣れてくると、それぞれ一つ一つの太鼓の音などがしっかり聞こえてきて、不思議な感覚でした。そのうち心地よくなってきた頃には、もうハマっていました!
そこに、インド舞踊などで耳にした事もある、女性の高い声。そもそもポップスとは発声が違います。
男性もチャットニーシンガーに関しては、独特な歌い方をしている様に感じますが、最近はSocaシンガーもフューチャリングをしたり、チャットニーソングを出してみたりと、ポップに歌うチャットニーが増えてきました。

また、チャットニーはお酒(RUM)の曲や、結婚の曲など、男女の話を面白く歌ったり、お酒の失敗談や、毎日飲むぞ!!という曲が多いです。。。
個人的には、落語というか、物語を聴いているような感覚で聞ける娯楽の音楽ともいえるように思います。
トリニダードの人たちはお酒が好きなので、RUMを飲みながら聞くと、酔いとリズムと歌詞が合わさり、一度ハマったら抜け出せない、中毒性の強い音楽になっていきます。酔っていても踊れる簡単な手振りなどを混ぜて、イベントなどではみんなで踊り、飲み、楽しんでいます。

また、チャットニー音楽で使われている、トリニダード・トバゴの楽器「タッサ」。 聞いてみると、インドで使われている太鼓の音に聞こえるが、実際インドに詳しい方々に聞いてみると、インドの太鼓で出てくるのは「タブラ」で、タッサを知らない方々も多いようです。
調べてみても、インドではタッサはあまり有名では無いようです。トリニダード・トバゴが生んだ、独特な太鼓「タッサ」の音色も魅力の一つです。

私の好きなチャットニーを以下に紹介します。

まずは、”BAR MAN(バーマン)”。単純にイントロを聞くとテンションが上がるからです(笑)
チャットニー色も強いので😊
KIのSingle ForeverのRemix です。チャットニーにMachel Montanoが加わった事により、
Soca色が加わった新しい一曲。
“D’ HITMAN (ヒットマン)”を初めて聞いた曲で、とても衝撃的だったのでご紹介します!

以上、Barbie Japanによるチャットニーの紹介でした。

チャットニーまたはチャットニー・ソカを楽しんでいくただくきっかけとなればとても嬉しいです♪

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