トリニダード・カーニバルは、カリブ海の島国トリニダード・トバゴで開催される、世界三大カーニバルのひとつと称されるお祭りです。日本語で情報を探そうとすると、実際に現地を知っている人の声はまだ多くありません。このガイドでは、現地を何度も訪れ、日本から実際に参加してきた立場から、初めて行く日本人が本当に知っておいた方がいいことを中心にまとめています。
【トリニダード・カーニバルとは】
最大の特徴はコスチューム付きの参加券を買えば、誰でも参加できる祭りであること。もちろん見て楽しむのもありですが、見るだけではなく、参加できる!!ダンサーも、観客も、音楽も、街全体が主役です。色鮮やかな衣装、爆音で鳴り響くSoca Music。夜明けから踊り続ける人々。
人生で一度は体験してほしいと言われるには、理由があります!
【開催日(2030年まで)】
トリニダード・カーニバルは、毎年復活祭(イースター)の約40日前の月曜日・火曜日に開催されます。
2026年:2月16日・17日
2027年:2月8日・9日
2028年:2月28日・29日
2029年:2月12日・13日
2030年:3月4日・5日
【カーニバルシーズンとは】
現地の感覚では、1月中旬ごろからAsh Wednesday(灰の水曜日)直前までがカーニバルシーズンとされています。
特に、本番の1〜2週間前になると、
・フェット(FETE/ソカパーティー)
・コンサート
・スティールパンのリハーサル
などが連日のように開催され、街全体が一気にカーニバルモードに入ります。
【何をするお祭り?】
J’Ouvert(ジュヴェ):夜明け前から始まる伝統行事。
カーニバル・パレード:衣装を着て街を練り歩くメインイベント。
Soca音楽:カーニバルのために生まれた音楽。
【スティールパンとPanorama】
スティールパンはトリニダードで生まれた打楽器で、カーニバル文化の核です。
Panoramaはスティールパン・オーケストラの大会で、音楽性と演奏技術を競います。
踊るカーニバルとは違う「聴くカーニバル」として、現地ではとても重要なイベントです。
【日本人でも参加できる?】
もちろんできます。
海外向けのカーニバルバンドに申し込めば、日本からの参加者も年々増えています。
初参加の人も多く、ほとんどは知らないことへの不安が原因です。
【大事な注意点|現地では当たり前のこと】
・基本的に1名で行動しない
・日が落ちたら移動で歩かない
・金目のものは身につけない / 大金は持たない(これはどこの国でもそうですよね)
・携帯電話は人前で出しすぎない
【移動について】
移動は、トリニダード・トバゴ政府公認のライドシェアアプリを使う、もしくは 信頼できる人に迎えを頼むのが安全です。
流しのタクシーには乗らず、夜は徒歩移動を避けましょう。
【事前確認】
出発前には外務省の海外安全情報、在トリニダード・トバゴ日本国大使館の注意喚起を確認してください。
【NCCについて】
公式イベント日程はNational Carnival Commission(NCC)が発表します。
最新情報は必ず公式スケジュールを確認するようにしてください。
【こんな人におすすめ】
・人生で一度は本気で踊りたい
・音楽、祭り、異文化が好き
・日本の祭りが好き
・旅で価値観を広げたい
トリニダード・カーニバルは観光ではなく体験です。
【最後に】
ilovetriniでは、現地発のカーニバル関連ツアーも開催しています。初めてで不安な方や、個人では動きにくい部分をサポートしてほしい方は、お問い合わせよりお気軽にご相談ください!

