ソカキングと称される、Machel Montano(マシャル・モンターノ)が、卒業論文に専念するため、トリニダード・カーニバル2024の活動休止をすることを決めたとのニュースが!!そのため、トリニダード・カーニバル2024に向けた新曲のリリースはないだろうとのこと。(涙)彼なしのカーニバルは初めてのことで、どうなるのか想像もつきませんね・・・ただ、もしかしたらい何らかのFete等イベントに出演する可能性はなきにしもあらずとのこと。。。

昨年40周年を迎え盛大な”Machel Monday”のコンサートを行ったMachelですが、トリニダード・トバゴ大学(UTT)でカーニバル研究の修士号を取得中。2年目に入り論文を執筆中です。この発表を行ったMachel本人によると、「音楽は学問として見られていないが、私がそうしてきたように真剣に取り組めば、非常に遠くまで到達することができ、私のようにステージに立つことができるだろう」と語り、彼の行動が、人々にインスパイヤーされると信じているようだ。

Machelは、論文を書くには、カリプソ、スティールバンド、マスの歴史を研究して、さらに学問的な執筆、歴史、社会科学を組み合わせる必要があるため、とてもきつい(大変である)ということを強調しましたが、「それが、これから誕生するマシャル・モンターノ次のステージの土台を築くためなので、このすべてをやっている」とのこと!

2024年のカーニバルに彼の曲がないことはとても寂しいですが、、、この言葉を信じて、2025年からの”新しいレベル”となった彼の活動がとても楽しみですね!