さてさて、先週はマスバンドの状況についてお伝えいたしましたが、今週はトリニダード・トバゴへの旅の状況をお伝えしたいと思います。
新型コロナがだいぶ落ち着き、各国入国の条件が下がっていますが、トリニダード・トバゴもご多分に漏れず、入国条件が下がっています。
- トリニダード・トバゴ及び主だった経由地の入国要件について
トリニダード・トバゴは2022年7月1日から新型コロナ陰性証明は不要となっています。
しかしながらワクチン証明の要、不要については言及されていません。
念の為、摂取しておいた方が良いと思われます。
詳しくは下記をご覧ください。
Ministry of Health Trinidad and Tobago
https://health.gov.tt/revision-of-covid-19-requirements-for-passengers-entering-trinidad-and-tobago
また大多数の人が経由地とするアメリカは乗り継ぎのみの利用でもアメリカ疾病予防管理センター(CDC)が認めたワクチンを2回摂取していることが求められます。
認められているワクチンにつきましては下記をご覧ください。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/proof-of-vaccination.html#noncitizen
日本で摂取されているワクチンについては全て認められているので、打っている方は心配ないかと思われます。
そして、最近はカナダ経由もあります。
こちらはワクチン摂取証明が求められていないので、ワクチンを打っていない方はカナダ経由を検討しても良いかもしれません。
カナダ政府ホームページ
またKLMオランダ航空が2023年3月22日までオランダ・スキポール空港からポートオブスペインまで火曜日、金曜日、日曜日の週3便就航されることになっています。こちらも新型コロナの陰性証明、及びワクチン証明は不要となっています。上手くいけばオランダで一泊、少し立ち寄り観光もできるかも!?
オランダの入国要件は下記をご参照ください。
オランダ政府ホームページ
https://www.government.nl/topics/coronavirus-covid-19/visiting-the-netherlands-from-abroad
尚、日本に帰国する際は指定のワクチン3回摂取しているか、現地出発前72時間以内の陰性証明の提示を求められるようです。
※どちらかがないと飛行機に乗せてもらえません。。。
厚生労働省ホームページ
https://www.forth.go.jp/news/20221005_00001.html
2. 航空券の状況について
最近、世界情勢の問題もあり、燃料サーチャージが爆上がり、それに追い討ちをかけるような記録的円安・・・果たして航空券はどれくらいの値上がりをしているのか、皆さん気になるところではないでしょうか。
結論から申し上げますと、去年の同じ頃からみても、1.5倍〜2倍くらいになっています。
たまにお値打ち価格のものもありますが、受託荷物の個数が減っていたり、超過料金が高かったり、また、乗り継ぎに1日以上かかったりと不便なものが多いようです。
アメリカも物価が急上昇し、一泊するのも相当な負担になったりすることが懸念されます。
しかし!そんな中一つ朗報が!!
なんと燃料サーチャージが12月発券分から一段階程度下がる見込みなのです。
ただ、12月というとカーニバルも迫ってきているので、航空チケットが売り切れなんてことも考えられるかもしれません。
今の段階でLCCなど安いチケットを探すのも手かもしれないですね。
カーニバルまであと三ヶ月ちょっと、行こうと思っている人は少しずつ準備を進める時期、迷っている人は決断の時期かもしれません!
いずれにせよ、しっかり準備をして安心安全にカーニバルを楽しんでくださいね♪