マシェルが本当に日本に来た。歴史的な瞬間を共有できた気分。高知よさこい祭りの出演から、名古屋ライブ、最後に東京でのライブを終え、ツアーは終了。最後の東京のライブの様子をレポートしたいと思います。
会場は乃木坂のclub CACTUS。2011年にKESが来日した時もCACTUSでライブしてくれました。まさかここに数年後マシェルが来ることになるとは…!
DJは横浜をベースに世界で活躍している、Captain-C 20XX。マシェルのライブを控え、ドキドキなフロアを温めてくれました。そしてこの日のフロントアクト、Romieのライブスタートでさらに盛り上がる!スティールパン奏者の小針彩菜さんの演奏とともにばっちりソカを歌い上げます。
次はselectorHEMOのDJタイム!さらにさらにソカで盛り上がり、、、いよいよマシェルの曲がかかり、マシェル登場!みんな絶叫!マシェルがカクタスにいる!!
しかも、Xtatik時代の曲から歌いはじめてくれた(感涙)。「Craziness」「Carnival Survivor」あたりからスタート。それから「Dance with You」「One more time」「Congo Man」など次々と歌い、2007年大ヒットの「Jumbie」の時にはHEMOさんもステージに上がりマシェルとJumbieダンス!みんなも一緒に踊り楽しかった(笑)。
(マシェル)「HEMOとは2000年のころからの長い付き合いなんだ。日本に来ることが出来て本当に嬉しい。みんな愛してるよ!」
さらに「Bottom of Rum」や「Vybes cyah done」「Bend over」なども歌い、ステージに女の子を上げワインワイン。「She ready」「The FOG」「HMA」「Waiting on the Stage」「Haunted」など息つく暇もないほどヒット曲のオンパレード。
そして、
(マシェル)「日本にはすばらしいダンサーがいる。Dancehall Queen Junko、みんなもちろんJunko知ってるよね?そして日本には素晴らしいソカシンガーもいるよね!カモン、MINMI !!!!」
MINMI登場に会場はさらにヒートアップ!「Sha Na Na」を熱唱。この曲はトリニダードでマシェルとMINMIで制作し、トリニダードのソカの大会「ソカモナーク」にも出場した曲。原曲の英語バージョンは、かなりMAD!トリニダードで共演以来の二人のステージはかっこよかった。
その後は「Fast wine」「Buss Head」「Advantage」「So High」「Like Ah Boss」「Band of the year」そして最後に「Carnival」を歌い、ライブ終了。
20曲以上は歌ってくれたと思う。こんなにたくさん聞けるなんて感動。さらにこんなに間近で観れたなんて信じられない。本当にスペシャルなライブでした。
キングはやっぱり最高のキングだった。マシェル、日本に来てくれて本当にありがとう!!