世界スティールパンの日(World Steelpan Day -ワールド・スティールパン・デイ)に認定されました。

国連の記事:

https://www.un.org/en/observances/steelpan-day

世界スティールパンの日は、トリニダード・トバゴ発祥の楽器であるスティールパンを称えるための日が、”8月11日”に設定されお祝いされるようになりました!

もうずいぶん日本でも認知度が上がったスティールールパン。このブログでも多く紹介してきておりますが、スティールパンは、55ガロンのドラム缶から作られた打楽器で、ドラム缶の表面に叩いたり押し込んだりすることで異なる音を出すようにチューニングされています。スチールパンの歴史は、トリニダード・トバゴの文化と歴史を基盤として根付いてきました。20世紀半ばに発明され、奴隷となったアフリカ人や契約労働者が島に持ち込んだ伝統的なアフリカや東インドのドラミングの慣習から発展しました。それ以来、スチールパンはトリニダードの文化の象徴となり、カリプソ、ソカ、スチールバンド音楽など、さまざまな音楽ジャンルで目立つ存在となっています。スティールパンがどのように今の形になったかがわかるドキュメンタリー映画『スティールパンの惑星』もぜひ見てみてください♪

世界スティールパンの日(World Steelpan Day)は、インクルーシブな社会、持続可能なコミュニティ、創造的経済を促進し、メンタルヘルスと幸福度、ジェンダー平等、青少年のエンパワーメントにポジティブな影響を与えることができるとし、国連総会は、8月11日を世界スティールパンデーと宣言することを決定しております!

この楽器の文化的な意義と音楽への貢献を祝うもので、世界中でさまざまなイベント、パフォーマンス、ワークショップ、教育活動を通じて、スチールパンの歴史と遺産への理解と感謝を促進することを目的としています。

8月11日の日付は、トリニダードのミュージシャンであり、最初のチューニングされたスチールパンを発明したとされるウィンストン・「スプリー」・サイモンの誕生日記念日として特別な意味を持ちます。サイモンの貢献は、この楽器の発展と普及において重要な役割を果たしました。スチールパン愛好家、ミュージシャン、教育者、そして世界中のコミュニティが集まり、この独特の音楽伝統を称え、楽器への情熱を共有し、その多様性と文化的な意義を世界舞台で紹介する機会が増えることになります。

世界でどのような取り組みやイベントが行われるか毎年楽しみな日になりそうですね!