6月3日トリニダード・トバゴは「Corpus Christi(コーパス・クリスティ)」でまたまた祝日です。
トリニダード・トバゴは祝日が多い国と言われておりますが、つい3日前にIndeian Arrival Day があり、またまた祝日です。
今回は「Corpus Christi(コーパス・クリスティ)」というカトリックの祝日です。この祝日、トリニダード・トバゴだけではなく、伝統的にカトリックである国の公式の祝日になっており、オーストリア、ブラジル、ボリビア、コロンビア、クロアチア、ドミニカ共和国、東ティモール、リヒテンシュタイン、パナマ、ポーランド、ドイツの一部、ポルトガル、サンマリノ、スペインとスイスの一部、グレナダ、セントルシアなどでも行われている祝日だそうです。
ちなみに内容はと言うと、キリスト教徒がキリストの体と血に参加する、キリストの死と復活の典礼の祭典との事ですが、特に表立ったお祭りなどもなく、教会で礼拝に参加し、祝うのが慣しとなっているようです。
また、トリニダード・トバゴでは、この日は雨季に差し掛かった頃でもあり、この日に植えたものは全て豊作になると信じられ、願いを込めて作物の植え付けをするそうです。
日本もちょうど梅雨に入った頃ですが、願いを込めて何か植えてみるのもいいかもしれませんね!